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LIHITZ

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INTERVIEW

ひとつの映画の撮影現場での出会いをきっかけに、WS開催まで至る経緯をお話ししました。

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映画『箱の中の羊』撮影時の録音部・横山 (撮影:松井綾音)

――今回、古川葵さんにワークショップをお願いしたきっかけは?

 

『箱の中の羊』に録音助手として携わらせていただいた際、現場で皆さんとお話ししたり、お仕事をされている姿を拝見したりする中で、「いつかまた何かご一緒できたらいいな」と思っていました。

 

ただ、その時点ではさすがにそこまで現実味のある話ではなくて。

 

撮影期間中にも古川さんとはお話しさせていただくことはありましたが、そういった話はまったくしていませんでした。

 

ひとつきっかけになったのが、『箱の中の羊』の打ち上げです。

 

私自身、映画の編集をぜひ一度見学させてもらえないかな、と思っていたのでお伺いしてみようと思っていたところ、古川さんの方から「『箱の中の羊』の編集室にぜひ来てください」と声をかけてくださって。

 

すごく嬉しくて、その帰り道にはもう「この日に行きたいです!」と連絡していた気がします(笑)。

 

ちょうどその頃、LIHITZでもワークショッププロジェクトが動き始めていて、「いつか古川さんにもお願いできたらいいな」と思っていました。

 

それである日、思い切って「お茶してくれませんか?」と連絡したのが、今回の開催に至る最初の一歩です。

 

ただ、いざお会いすると、なかなか本題を言い出せなくて(笑)。

 

結局、「そろそろ帰りましょうか」とお店を出て、駅前まで来たところでようやく、「ワークショップの講師をしていただけませんか?」とお伝えしました。

 

「ぜひ!」と言ってくださって。「よろしくお願いします!!」と企画が進み始めました。

 

――今回は、スチールカメラマンの松井綾音さんも参加されます。

 

古川さんから「せっかくなら松井さんもお招きしたい」と提案していただいて、今回、また3人で集まれることになりました。

 

松井さんとは、もともと共通の知り合いも多かったですし、撮影現場では録音部とスチールカメラマンの方って、結構いる場所が被るんです。(お互いお芝居が見えやすくて、画角には入らない場所を陣取るので。)そういうタイミングで、撮影中もよくお話しさせていただいていました。

古川さんも松井さんも、私とは部署も役割もまったく違います。

でも振り返ってみると、同じ作品の現場で、それぞれ違う立場からひとつのお芝居を見ていた3人なんです。

 

だから今回、古川さんから松井さんのお名前が出た時に、ただ講師とスチールをお願いするだけではなく、この3人で集まるからこそできるワークショップにしたいと思いました。

 

――そこから、今回のワークショップの形が生まれた?

 

そうですね。

 

せっかく同じ映画に、それぞれの部署で携わっていた3人がもう一度集まるのであれば、普段の演技ワークショップとは少し違って、映画撮影の現場に近い環境をつくってみたいと思いました。

 

当日は私も録音部として、実際に参加者の皆さんにピンマイクをつけさせていただくタイミングがあればと思っています。

もちろん実際の映画撮影そのものではありませんが、演技だけを切り離して考えるのではなく、映画の現場では、そのお芝居をさまざまな部署のスタッフがすぐ近くで見つめている。

 

そんな空気も含めて、参加者の皆さんに体感してもらえる時間になったらいいなと思っています。

 

こういう形で開催するのは、LIHITZとしても新しい試みです。

 

私自身とても楽しみにしていますし、参加してくださる皆さんと一緒に、いい時間をつくれたら嬉しいです。

 

ぜひ、皆さんのご参加をお待ちしています!

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